ぼくオレ日記。

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【レビュー】Kindle Unlimitedの長所・短所。無料期間を活用してみる。

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Kindle Unlimitedのサービス開始

Kindel Unlimited のサービスが日本で開始しております。詳細は公式HPの内容を引用させていただくと、

Q: 『Kindle Unlimited』とは何ですか?

A: 『Kindle Unlimited』は、12万冊以上の本、コミック、雑誌および120万冊以上の洋書の中から好きな本を好きなだけお読みいただける、読み放題サービスです。 月額980円でいつでも好きな時にお楽しみいただけます。小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌、洋書など、新しいジャンルや著者の発見がきっとあるはずです。自由で新しい読書の世界をお楽しみください。 https://www.amazon.co.jp/b/?node=4488502051#faq

と、かなり太っ腹。海外先行のサービスであるため、洋書の数が非常に多いです。僕も早速無料期間に突入しております。

非常に有用なサービスになりえると思うのですが、約2週間ほど利用してメリット、デメリットも見えてきたので皆さんに共有してみます。それぞれ二点あります。

長所①:ニーズにマッチした場合費用効率が非常によい

「対象となる雑誌を定期購読している」「洋書の読書習慣がある」など、ズバリ求めていた書籍群がある場合には、たった980円で費用効率よく大量に読書を行うことができます。

定期購読は非常に場所をとるので、書店で購入されていた方は電子化のよい機会になると思います。洋書は高額になりがちなので、一ヶ月に一冊以上のペースで読まれている方は、それだけで元を取れてしまうのではないでしょうか。ビジネス書等の流動性の高く、多読する傾向にある分野にも、同じことが言えます。

 長所②:読書体験の幅を広げる可能性がある

サブスクリプションサービスの利点として「何気なく気になった本を手に取る」ということへの敷居が非常に低くなります。興味のなかった分野、購入するほどでもなかったが興味を引いた本を取り逃がすことがなくなります。

例えば複数巻のため購入をためらったマンガも、抵抗なく手にとることができると思います。「サービスを有効活用したい」という心理から、存在すら知らなかった書籍も積極的に探し出して、自分の読書体験を広げる、質を高める結果につながる、ということも期待できそうです。

……

といったところだと思いました。②については、なぜかランキングにアダルト的な本が並んでいる部分にも繋がりそうです。買うほど興味はないが、どんなものだろうとちょっと気になっている、というところでしょうか。

そして、相反する結果になるのですが、短所としては次の通りです。

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