ぼくオレ日記。

ネタや雑念など。

傑作カードゲーム「ワードバスケット」しりとり、するなり。

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アナログゲームボードゲーム

トランプやUNO、人生ゲームなどを遊んだ人は多いと思いますが、大多数は
「子供の頃に遊んでたなあ」という回想にとどまるのではないでしょうか。
でも廃れてしまったことはなく、今でも面白いものはたくさんあるのです。
僕も大好きなので友人と会った際には、

ボードゲーム大国ドイツ製の面白いアナログゲームがあるから!! 
 あそべば面白さがわかるから!! さあどうぞ!!」


ドミニオン等のゲームの紹介を試みるのですが、相手はあまりピンとこず、

・ルールを理解するのが手間
・せっかく集まったのだからお酒でも飲みたい
・その迫力はどうしたの

と返答されて終了します。手に取ってもらっても、パッケージの醸し出すこってりとした
世界観に距離を置かれることもしばしば。

しかし、そんな友人たちでもプレイしてハマってくれたのが、ワードバスケットです。
僕も大好き。実は買ってから3年くらい経ってますけどまだ面白いです。

  「ワードバスケット
  価格 :¥1,500
  プレイ人数       :2〜8 人
  1ゲームあたりの所要時間:10分
  公式HP:http://jaga-tokyo.com/wordbasket
  ※動画説明は以下がわかりやすいかと




 ①50音が印刷されたカードが5枚配られる
 ②山札からカードを1枚だしてゲームスタート
 ③場に出たカードではじまり、手札のカードで終わる言葉を宣言しながらそれを場にだす
 ④次はそのカードからはじまる言葉を考える
 ⑤思いついたらどんどん出すスピード勝負。手札を使い切った人の勝ち


という基本ルール。ワイルドカードや文字数制限のついた特殊カードもあり。
日本人なら誰でも知っているしりとりで敷居も低く、お酒を飲みながらでも気軽にプレイ可。
広い場所も不要なので、出先でもちょっとしたスペースがあれば遊べます。

遊んでくるとわかるのですが、相手の繰り出すボキャブラリーから意外な一面が見えて
きたりして面白いです。普段言わない言葉を言ってきたり。
クリアできるがとてもじゃないけど言えない言葉しか思いつかない
といった世間体との戦いも裏で行われること請け合いです。

短時間、簡単ルール、少数多数問わず。普段アナログゲームに興味がない人とするのにオススメ。
入門として紹介し、こちらの世界に徐々に引き込んじゃいましょう。

メビウスゲームズ ワードバスケット


すごろく屋:https://sugorokuya.jp
↑よく利用するアナログゲームショップです。