平日に「休日したいこと」をやろうとして失敗してるかも
ねむい。
— ぼくオレ。 (@bokuore3) December 15, 2015
平日が有効活用できていない
近頃、眠気におそわれることが多い気がします。暖かい布団が恋しくなる季節だからでしょうか。予定のない平日、帰宅して一息つくと割とこういった状態になるような。
何が一番困るかというと「そのまま入眠しても特に問題ない」という日々を過ごしてる点。友人と遊ぶにも同じく仕事。平日は大した予定がないのです。
本を読んだり、映画を見たり。やろうとすればやることはありますが、明確な期日もなく、その日にやるモチベーションが湧くものはあまりありません。休日にゆっくり読むべくゲットした小説はたくさんあるのですが、平日に読み始めるとなぜかそのまま寝てしまう。うーむ。
先日は眠気を覚ますために
コーヒーをしばらくしたら飲む。
— ぼくオレ。 (@bokuore3) December 15, 2015
と意思表示を行い、めでたくそのまま就寝しました。
シャキッと時間を有効活用したい
別にわるいことではないと思うのですが、僕はどちらかというと時間を有効活用したい人間。仕事だけで終わる平日は避け、日々を充実する気力を沸かせたい。原因か結果かはわからないですが、まずは眠気を払拭することが大事な気もします。どうすれば眠気を取り払うことができるのか。たとえば、
- カフェイン摂取
- 眠気覚ましの運動
- シャキッとした服を着て気を引き締める
- 薄着をして冷気に助けてもらう
- 大声で歌を唄っておく
- 「寝たら人生に負ける」と信じ込む
- お腹を空かせる
こういった対策が考えられそうです。組み合わせれば効果は多少はありそう。
つまり僕は帰宅後、
「夕食抜きでシャキッとしたスーツを着たままコーヒーでも飲み、暖房のきいていない部屋で筋トレをしながら歌を唄い、時折『寝たら人生に負けるんだ僕は』と悲痛なトーンで呟きつつお腹ペッコペコな状態を待つ」
という事をすれば眠気を抑えつつ本を消化できるのかもしれません。
できません。
平日に何をするべきか
いろいろと考えていたのですが、僕はおそらく「余裕のある休日にしたいことを、平日に実行しようとして失敗している」のではないかと気がつきました。
僕は小説を書くようになってから、本を読む際に「何か参考にできるところはないかな」「この話の構造はどうなっているのかな」と考えるクセがついてしまっています。単なる読書と思いきや想定より力を使い、平日の疲れた頭でうまく取りかかれていないのも。
休日したいことを平日やろうとして失敗しているのであれば、
- 休日にしたいことを漠然と実行せず、きちんと平日にできるレベルにする
- 休日の諸用を平日に済ませ、休日を最大化するように割り切る
- 「平日の余暇の過ごし方」を考え、違う方向性で充実を図る
などの対応がよさそう。何も考えず本を読み始めずに10ページ単位等に小分けしたり「普段使わない言葉を探そう」とテーマを絞ったりする、買い物や家事等の用事を平日に行う、休日に読む本を探しに図書館や本屋を巡るなど平日用の楽しみを別途考える、などでしょうか。
書いてみればやや当たり前なことなのですが、こういったことは自分で改めて考えて結論を出してみないと意識的に行動できなかったりするのでしょう。
さいごに
平日にするようなことではないのに暇な時間に無理に手をつけたり、できるレベルまで落としこまず失敗したり、結果何もせず漫然と過ごしたり。
もしみなさんも「平日がうまく過ごせていない、仕事くらいしかしていないかも」という気持ちになってしまった時には、使えそうな観点があればご参考くださいませ。
ではでは。