知的な人間になるにはどうすればよいのか
突然ですが、知的な人はかっこいいですよね。
博識で、確固たる意見を持ち、理路整然と物事を説明していく鮮やかさ。
ダンディな大人の雰囲気が漂っています。 どうしたら僕もそんな人間になれるのでしょうか。気付けば既に大人という年齢。早めに状態を改善せねば。
実は僕、昨日は有休を取っています。
会社を休み、どんな有意義な時間を過ごしていたのか。何処を改善すればよいのかを把握する為に昨日の僕の行動を振り返ってみましたが、その結果「常にチュッパチャップスを食べていた」 という切ない思い出が蘇りました。意味もなくたくさん買ってみたら必要以上においしかった。くやしい。
チュッパチャップスを常時食べている事が知的だと、特にプリン味を食べている事が紳士の証だと判断される環境もあるのかも知れませんが、パソコンで調べた所、日本ではそういった風習が盛んではないようです。
つまり、僕が知的になろうとすると以下の選択肢が浮かび上がります。
1:チュッパチャップスを片手に、まだ見ぬ世界を放浪する旅人になる。
2:チュッパチャップスを捨て、現在の環境下で一般に認識されている「知的」になる努力をする。
3:チュッパチャップスは美味しい。
3番目の、趣旨を忘れそうになるほどの説得力には目を見張るものがありますが、敢えて外して残り二つで考えてみるとどうやら2番目が現実的です。 辞書を引くと、
ち‐てき【知的】
[形動]
1 知識・知性の豊かなさま。また、知性の感じられるさま。「―な人」「―な生活」
2 知識・知性に関するさま。「―な仕事」「―好奇心」
とあります。イメージがあまりわかない。理解には知的さが必要そう。
一体どうすればいいのか。
よし。
とりあえずチュッパチャップスを食べながら考えよう。