2016年。一年の目標を振り返りつつおさめる。
毎年と同じように本日、12/31に1年が終わります。
みなさんにとってどんなモノでしたか。素晴らしい2016年でしたでしょうか。昨年末、僕は以下のような記事を公開しておりました。
テンプレ的にこれに沿って一年を振り返りつつ、達成した目標を記載していきたいと思います。事前公開はしていないですが、2016年に達成した目標は以下の通り。時系列に沿って書くと
1.仏教について勉強する
2.仕事で英語をつかう
3.海外にいく
4.資産運用をがんばる
5.仕事やめない
この辺りは達成できている模様。昨年と比較し、能動的なインプット、私生活でのアウトプットがやや少なかったかなと思います。
仏教は教養、哲学を身につけたいという感覚で「般若心境の内容」「悟りとは何か」など本を読みながら、面白いと思ったポイント等をまとめました。
英語、海外については海外関連の仕事がすこし増え、海外出張や英語を使う機会を得ることができました。
海外出張たべすぎた。
— ぼくオレ。 (@bokuore3) 2016年10月10日
このあたりに「すこしでもたのしむぞ」というささやかな抵抗がみられます。
資産については残業が多かったことと、年間の株高もありぼちぼち程。仕事も現時点でやめていないので見事生き延びております。
今年は「いつもの自分とちがったことをしてみよう」という意図もあったため結果的に面白い1年だったのかなあとはおもいます。
来年は、どんな年になるのかなあ。
それではみなさん、良いお年を。
楽しい2016年の締めくくりを、よい2017年のはじまりとなりますように。
Kindle Unlimited で読んでほしい、おすすめのグルメマンガ5選
Kindle Unlimitedで読めるオススメの料理漫画をご紹介
前回の記事でも書いたように、Kindle Unlimitedに加入し、一ヶ月の無料期間を利用して興味のある本を乱読しています。
気になる本をたくさん読むには、小説よりマンガが効率的。ラインナップを眺めてみると、グルメマンガが豊富なようなので、それに絞って多読してみました。上記記事の通り、全巻読めるわけではなく、最初の数冊だけ、というものも多いですが、良かったものをご紹介。
ワカコ酒
村崎ワカコ26歳。酒飲みの舌を持って生まれたがゆえに今宵も居場所を求めてさすらう女ひとり酒。あなたの隣にいるかもしれない、おひとり様仕様の呑兵衛ショート♪
1〜5巻までKindle Unlimitedで読むことができます。
お酒好きなOL、ワカコさんの一人飲みの姿を描いたマンガ。居酒屋メニューに舌鼓をうちながら、お酒でほんのりと幸せになっていく。
美味しさが沸点に達して、上記画像の通り「ぷしゅー」という謎のサウンドを毎回発するお約束のコマがあり、毎話ちょっとずつ「ぷしゅしゅー」「ぷしゅーる」「ぷしゅっ!」など変化があり、勝手にバリエーションが枯渇しないか不安になりますが毎度乗り切ってくれます。
繰り出されるおつまみ、お酒のバランス。美味しそうにごはんを食べる彼女の姿をみているとおなかがすきます。
おとりよせ王子 飯田好実
毎日残業続きの平凡なSE、飯田くんの、誰も知らない密かな楽しみ、それは宅配便の夜間配達を受け取れるノー残業デーに、全国から取り寄せる美味しいお取り寄せをすることだった☆ 幸せ料理研究家こうちゃんもお薦めの、ささやかだけれど温かいお取り寄せ男子のおうちご飯の数々♪
1〜5巻までKindle Unlimitedで読むことができます。
続きを読む【レビュー】Kindle Unlimitedの長所・短所。無料期間を活用してみる。
Kindle Unlimitedのサービス開始
Kindel Unlimited のサービスが日本で開始しております。詳細は公式HPの内容を引用させていただくと、
Q: 『Kindle Unlimited』とは何ですか?
A: 『Kindle Unlimited』は、12万冊以上の本、コミック、雑誌および120万冊以上の洋書の中から好きな本を好きなだけお読みいただける、読み放題サービスです。 月額980円でいつでも好きな時にお楽しみいただけます。小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌、洋書など、新しいジャンルや著者の発見がきっとあるはずです。自由で新しい読書の世界をお楽しみください。 https://www.amazon.co.jp/b/?node=4488502051#faq
と、かなり太っ腹。海外先行のサービスであるため、洋書の数が非常に多いです。僕も早速無料期間に突入しております。
非常に有用なサービスになりえると思うのですが、約2週間ほど利用してメリット、デメリットも見えてきたので皆さんに共有してみます。それぞれ二点あります。
長所①:ニーズにマッチした場合費用効率が非常によい
「対象となる雑誌を定期購読している」「洋書の読書習慣がある」など、ズバリ求めていた書籍群がある場合には、たった980円で費用効率よく大量に読書を行うことができます。
定期購読は非常に場所をとるので、書店で購入されていた方は電子化のよい機会になると思います。洋書は高額になりがちなので、一ヶ月に一冊以上のペースで読まれている方は、それだけで元を取れてしまうのではないでしょうか。ビジネス書等の流動性の高く、多読する傾向にある分野にも、同じことが言えます。
長所②:読書体験の幅を広げる可能性がある
サブスクリプションサービスの利点として「何気なく気になった本を手に取る」ということへの敷居が非常に低くなります。興味のなかった分野、購入するほどでもなかったが興味を引いた本を取り逃がすことがなくなります。
例えば複数巻のため購入をためらったマンガも、抵抗なく手にとることができると思います。「サービスを有効活用したい」という心理から、存在すら知らなかった書籍も積極的に探し出して、自分の読書体験を広げる、質を高める結果につながる、ということも期待できそうです。
……
といったところだと思いました。②については、なぜかランキングにアダルト的な本が並んでいる部分にも繋がりそうです。買うほど興味はないが、どんなものだろうとちょっと気になっている、というところでしょうか。
そして、相反する結果になるのですが、短所としては次の通りです。
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