ポメラとおなじくChromebookも気になる
Chromebookがあることに気がつく
先日、ポメラが気になると書きました。 しかしここに来て「そういえばChromebookがあった」ということに気がつき、魅力に感じております。
現在、文章を執筆する際に使用している端末はMacBook Airです。なぜ追加で文章作成のための端末がほしいのかといえば、気軽に持ち運べる2ndPCとしての位置付けはもちろん、例えば執筆中、気分転換のためカフェや公園にいくように、使用する端末も切り替えてうまく集中力を保つことができればよいなと考えたからです。
比較してみる
僕から見て、ポメラDM100の特徴は以下の通り、
- ネット接続はなし、ウェブブラウジングは不可
- テキスト作成のみ可
- 電池が長持ち(単三2本・20時間)
- 小型で持ち運びやすい(約400g)
- 二台目のPCを購入するより安価(現時点で約2万)
となります。一方でChromebookについては、Acer Chromebook CB3-111-H14M が気になっているのですが、
- ネット接続前提、ウェブブラウジング可
- Web上である程度の複数作業(テキスト作成〜動画編集)が可
- バッテリーが比較的長持ち(8.5時間)
- PCとしては軽量(1.1kg)
- ポメラよりは高いが、PCとしては非常に安価(仕様によっては約3万※)
※メモリ4GB・ストレージの容量16GBの場合。ストレージをアップさせると価格はもう少しアップします。
となります。
Chromebookも比較的安価でスペックとしても悪くない。WindowsやMacなどと異なり、Webアプリケーションでドキュメント編集などを行うことを前提としていますが、オフラインでも文章作成などある程度の作業ができるらしく、オンラインになった時点でクラウド上に上書きするようです。
各Webアプリケーションの使い勝手は「まずます」といった感覚で使い倒すには厳しいですが、普段使いには対応できるレベル。
Chromebookの方がよさそうかも?
ポメラはワープロ感が強く、フルキーボードと言ってもPCで作業するようにショートカットやコピペはできませんし「まるでPCのように」作業ができると言ってポメラを買うのであれば、実際にPCを購入する方が効率的です。
気になるのは、ポメラはネット接続ができない不便さが、かえって集中力の持続につながると期待しているのと、2台目のPCを買うとなると、OSや対応アプリの違いから管理が大変になるかもという点。
しかし、よくよく考えると小説を書くにもブログを書くにもネットは割と使っている気がします。ちょっとした調べ物や、kindleでハイライトした部分をオンラインサイトで一覧など。ブログを書くならURLの取得や画像貼り付けは必須だしなあ。テキストくらいであればネット経由でicloudメモに貼り付けておけば、バージョン管理は簡便にできそう。
どんどんChromebookが気になる。ひとまず実店舗で触ってこよう。
続きます。